【鬼滅の刃】善逸が受け取った「手紙」の内容と「やるべきこと」の真意

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ネタバレあり

我妻善逸が受け取った一通の「手紙」。

岩柱・悲鳴嶼行冥の柱稽古の訓練中に届けられたもので、その手紙を受け取って以来、善逸は口数が減り、いつもの騒がしい様子が見られない異様な状態になってしまいました。

「手紙」は一体誰から届けられたもので、何が書かれてあったのか?

そして

善逸が作中で「やるべきことがはっきりした」と語っていたのは何を意味していたのか?

そこには予想もしていなかった衝撃の事実がかかれてあり、善逸はひとり静かにその事実を受け止めようとしていました。

「手紙」の内容は、最終決戦の場「無限城」で明らかになります。

この記事でわかること
  • 善逸の真剣な様子
  • 善逸の受け取った「手紙」の内容
  • 善逸の「やるべきこと」の真意
mimi

【この記事を書いた人】
・年齢1ケタの頃から30年以上マンガを愛する2児ママ。
・電子コミック歴6年(学生時代も入れると10年)

16巻136巻「動く」

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目次

【柱稽古】善逸の雰囲気が一変

笑っている男性
引用:鬼滅の刃15巻130話「居場所」

いつもヘタレで、泣き虫で、ビビリで、女好きで、やかましくて、泣き虫な性格の善逸ですが、誰もが知る愛されキャラですよね。

しかし岩柱・悲鳴嶼行冥の「柱稽古」の訓練中、様子が一変します。

そのきっかけは、

善逸に届いた手紙

真剣な表情の男性
引用:鬼滅の刃16巻136巻「動く」

善逸は炭治郎の気遣いも心配もそっちのけで、覚悟を決めたかのような神妙な面持ち。

これまでにない、凛々しさのようなものを感じるほどです。

そしてこの言葉↓

やるべきこと やらなくちゃいけないことが はっきりしただけだ

引用:鬼滅の刃16巻136巻「動く」

善逸が柱稽古中に受け取った「手紙」には一体何が書かれてあったのでしょうか?

善逸が言う「やるべきこと」とは何なのか?

善逸の突然のキャラ変にネットもザワザワ・・・

起きているときにマジメな顔してる善逸って珍しいな

今回の善逸はさすがにガチモードかね

善逸かっこいいけど不穏すぎる

善逸強化フラグたってる

ぴよちゃん

今までの善逸とは明らかにキャラ変わりしてて気になる!

善逸に届いた「手紙」

手紙を受け取る男性
引用:鬼滅の刃16巻135話「悲鳴嶼行冥」

善逸の鎹雀(かすがいすずめ)のチュン太郎が、「柱稽古」の岩押しの訓練中に一通の手紙を持ってきました。

「手紙」の内容

「手紙」の詳細は明らかにされていませんが、善逸の発言から内容を推測することができます。

その場面は17巻「無限城編」の上弦の陸・獪岳(かいがく)との戦いで明かされます。

アンタが鬼になったせいで爺ちゃんは腹切って死んだ!!!

爺ちゃんは一人で腹を切ったんだ介錯もつけずに

(中略)

雷の呼吸の使い手から鬼を出したからだぞ!!

引用:鬼滅の刃17巻144話「受け継ぐ者たち」

「爺ちゃん」とは善逸の師匠で元鳴柱・桑島慈悟郎のことで、彼の死が発覚。

「アンタ」とは上弦の陸・獪岳(かいがく)のことで、同じく師匠の桑島慈悟郎の弟子あり、善逸の兄弟子です。

善逸が育手である桑島慈悟郎(以下爺ちゃん)の元で鍛錬に励んでいたとき、桃をぶつけて罵ってきたあの人です。(通称「桃先輩」)↓↓↓↓↓↓

喧嘩する2人の男性
引用:鬼滅の刃4巻34話「強靭な刃」

善逸の言葉から「手紙」の内容は以下のように推測できます。↓↓↓↓↓↓

善逸の兄弟子の獪岳(かいがく)が鬼になった。師匠で元鳴柱の桑島慈悟郎は責任を取り、介錯もつけずに一人で切腹して長い時間苦しんで亡くなった。

親しい人の死とその悲しみで叫ぶ男性
引用:鬼滅の刃17巻144話「受け継ぐ者たち」

この手紙を読んだときの善逸の心中を考えると、察するに余りあるほどの悲しみと絶望があったと思われます。

ぴよちゃん

厳しくも優しかった爺ちゃんがこんな悲しい最期だなんて・・・涙

「手紙」の送り主

手紙の画像
善逸がチュン太郎からもらった「手紙」はだれから届けられたのか?

『鬼滅の刃』は23巻で完結していて、手紙の送り主は判明しませんでした。

可能性としては、情報収集を行っている鬼殺隊本部のお館様「産屋敷耀哉」もしくは妻の「あまね」である可能性が高いと思われますが真相は不明です。

ここからは推測です。】桑島慈悟郎は鬼殺隊員であった獪岳が鬼になったことを「鬼殺隊本部」からの知らせで知ったのではないかと思います。桑島は「育手」である責任として、弟子が鬼になった責任を負い一人で自害することを「鬼殺隊本部」に伝えたか、もしくは「遺書」を残したのではないかと思います。そしてそのことを知った鬼殺隊の当主・お館様が善逸に手紙を送ったと推察しました。(※お館様の容態が悪化していたので妻の「あまね」が代筆した可能性も考えられます。)

善逸の「やるべきこと」

真剣に考えこむ男性
引用:鬼滅の刃16巻136巻「動く」

善逸は「手紙」を読んだとき、

兄弟子・獪岳を倒すこと

こそが自分が「やるべきこと」であり、やり抜かなければならないことだと心に誓ったのだと思います。

そして理由はつぎの通りです。

  • 亡くなった師匠の無念をはらすため。
  • 亡くなった師匠の代わりに、鬼となった兄弟子を倒して過ちを正すため。

【無限城】善逸と獪岳の激突

師匠・桑島慈悟郎の自害と、その原因が兄弟子の鬼化による責任を負って苦しみぬいて死んだという悲しい真実を知った善逸。獪岳への怒り、悲しみ、悔やむ想いを抱きながら、鬼となった獪岳を討つべく、最終決戦の舞台「無限城」で二人は激突します!!

勝つのは善逸か?!獪岳か?!

二人の闘いは涙なしでは見られません!!

【必見】善逸と獪岳の因縁の対決!!

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まとめ

善逸が柱稽古中に受け取った「手紙」には、師匠である桑島慈悟郎(爺ちゃん)の自害という衝撃的な内容が書かれてありました。そして自害した原因は、弟子である獪岳が鬼になったことによる責任を取り、介錯をつけない切腹という壮絶な最期だったという悲しい真実。

手紙の送り主は誰だったのかは作品を通して描かれませんでしたが、おそらく「鬼殺隊本部」のお館様「産屋敷耀哉」もしくは妻の「あまね」の可能性が高そうです。

善逸と獪岳の兄弟弟子の対決は『無限城編』につづきます!!(獪岳戦は17巻

(ここだけの話・・・何度見ても目頭が熱くなります。『無限城編』は涙腺崩壊するので書き進められるかとても不安w)

「爺ちゃんの最期が善逸と心シンクロして泣けた」

「鬼になった獪岳のクズぶりは鬼上位何位?」

「善逸と獪岳の対決が見たい!」

と思った人は、ぜひ原作を読んでご意見ご感想をおよせください!!

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この記事を書いた人

はじめまして!

6歳と4歳の女の子を育てている【mimi】と申します。

・大好きな『鬼滅の刃』の考察・紹介
・電子コミックの紹介

など、誰かのお役に立てる情報を少しでも発信できたらと思います!

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